
このたび、古川の地に「ふるかわ腎・泌尿器科クリニック」を開設いたしました。
私はこれまで、日本で最も長い歴史を持つ泌尿器科学講座に所属し、大学病院において10年以上にわたり、泌尿器疾患の診断・検査・治療、そして手術に臨床医として携わってまいりました。日常的な排尿トラブルから前立腺疾患、腎・尿路の腫瘍性疾患まで、幅広い症例を経験してきたことが、現在の診療の基盤となっています。
また、コロナ禍においては基幹災害拠点病院に勤務し、感染症診療の最前線に携わりました。泌尿器科領域に限らず、全身状態を踏まえて患者さんを診ることの重要性を学んだ経験は、地域医療においても大切にしていきたいと考えています。
一方で、地元である古川周辺では、泌尿器科専門医による診療の機会や、高度な検査機器へのアクセスが必ずしも十分とは言えない現状があります。排尿の悩みや前立腺・腎臓に関する症状は受診をためらわれる方も少なくありませんが、早期に適切な評価を行うことが、その後の負担を軽くすることにつながります。
当院では、院内にCT検査機器を備え、また尿流量測定装置や痛みの少ない膀胱内視鏡を用いた泌尿器科の専門的な検査を行える体制を整えました。迅速かつ的確な診断につなげることで、地域の皆さまにとって実用的で有用な医療を提供できると考えています。
これまで培ってきた知識と経験を地域医療に還元し、身近で相談しやすい専門クリニックとして、皆さまの健康を支えていきたいと考え、開業を決意いたしました。分かりやすい説明と丁寧な診療を心がけ、安心して受診していただける環境づくりに努めてまいります。気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
院長 大沼 源
| 2012年 | 東京慈恵会医科大学卒業 |
| 2012年~2014年 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 初期臨床研修医 |
| 2014年~2015年 | 東京慈恵会医科大学 泌尿器科 |
| 2015年~2015年 | 東京慈恵会医科大学 救急部 |
| 2015年~2016年 | 町田市立町田市民病院 |
| 2016年~2017年 | 国立成育医療研究センター |
| 2017年~2021年 | 東京慈恵会医科大学 泌尿器科 |
| 2021年~2024年 | 都立広尾病院 |
| 2024年~2026年 | 東京慈恵会医科大学 泌尿器科 |
| 2026年~ | ふるかわ腎・泌尿器科クリニック 院長 |